2応対の基本的心構え
1
恐れずに毅然とした態度
暴力団員と応対するうえで重要なことは、彼らをむやみに恐れることなく、毅然とした態度で臨むことです。
彼らには、「弱い者には強く、強い者には弱い」という特質があり、暴力団の不当な要求には屈しないという強い信念と対決する気迫を持って折衝にあたることが大切です。ただし、彼らは脅しのプロですから決して侮ってはなりません。
2
冷静にして根気強い応対
暴力団員は、相手を愚弄し、あるいは挑発して失言を誘い、言葉尻をとら えて徹底的に糾弾し、無理難題を押し付けてきますので、挑発に乗らずに冷静に、かつ根気強く応対することが大切です。
また、暴力団員は自分たちのメンツに必要以上にこだわり、一般人から馬鹿にされたりなめられたと思ったときは、暴力を振るうことがありますので、彼らを挑発することは危険です。
3
法律や社会のルールにのっとった解決
暴力団の応対では、水面下での解決を図ったり、逃げの姿勢をとらずに、法律や社会のルールにのっとった誰もが納得する解決を図ることが大切です。
世間の信用とか評判を気にして、彼らの言いなりに法外な金を出すのでは、暴力団に甘く見られ、引き続きターゲットにされるなど根本的な解決にはなりません。
|
暴力団対応のてびき
|
暴力団対策法の要点
|
暴力団対策法の禁止行為
|
|
被害予防・救済等の援助
|
平素の心構えと準備
|
応対の基本的心構え
|
|
具体的な応対要領
|
戻る